2012年02月01日

津崎哲郎先生が久留米に来るよ!

子ども理解を深めるための連続講座の第2弾、京都花園学園大学の津崎先生が来てくださいます。終了後も主催者とゆっくりと話せる時間を作ってくださったので本当に安心です。

今回は、虐待かも?と思って関係機関に相談しても、その9割が在宅支援になるわけですから、そのあと、どのように「見守る」のかについて詳しくお話をしてほしいと津崎先生、第3弾の西澤先生にお願いをしています。

よくこんなことが家庭の中での笑い話にありませんか?

「ちょっと、手が離せないから、お鍋の火加減を見ておいてね!」
「は~い!」
…………
「あれ!焦げてるじゃん??!」
「だって、見ておいてって頼まれたから、見てたんだよ」
(;一_一) (意味ないじゃん)
~~~なんて笑いえる話はいいのですが。

こんなことが虐待通告の後にも起きてしまうわけです。
見守るって何を見守るのか?
どこを観察すべきなのか?
だれが責任を持って見守るのか?
何か、積極的に動くべきなのか? 介入すべきではないのか?
だれが責任をもってプランを立てているのか? 建てられていないのか?
そんなことを学ぶチャンスになればと期待をしています、。

皆様もぜひ、お越しください。
CAP活動を通して、早い段階で●●●な部分が心配です。根拠は△△△です。もし、~~な風なことが見受けられたらすぐに◆◆◆などの関係機関にご相談くださいね!とお願いをしてきますが。
そんなふうにお願いをしてきた子どもたちが、何らか風の噂で、大変な状況に追い込まれていることなどを見聞きすると、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。

もっと私たちに力があれば、もっと真剣に聞いてもらえたのではないか?とか
もっと危機感を伝えることが上手だったら?とk

私たちはCAP活動に誇りを持って伝えています。
もしも、もっと行政と協働で手を組みながら実践できていれば、違ったかもしれない……

そんな気持ちを持ちながら、日々、子どもたちにとっては愉快な時間になるようにと
務めているし、そのように伝えられるようにグループ内の研修や気持ちの共有に努めてはいます。

どうぞ「子ども」は、「おとな」とは違うということ
子どもには「守られている実感」が必要であること

思い出してください。そんな2月4日の研修になることでしょう。お待ちしています<(_ _)>



Posted by にじ at 20:37│Comments(0)
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