2012年06月18日

お久しぶり

みなさん、お久しぶりです。
フェイスブックにはまっていて、ブログから遠ざかっていました。
ごめんなさい。

6月は毎年、ワークショップが忙しい時期です。
たくさんの学校や保育園、専門職の方たちへの研修にでかけます。

たくさんの人たちの頑張りにも出会います。

だけど、もっと~~があれば、この子どもやおうちの人たちは、もっと楽に生きられるのになぁ~と
むなしい気持ちになることもあります。

あきらめている人たちに出会うと、気持ちが凹みます。
特に、公的な機関で働いている人たちが、ご自身の仕事に見切りをつけている姿を
目の当たりにすると、「あなたが、あきらめたら、市民は誰を信じたらいいの?」「誰を頼って生活支援をしたらいい?」と
途方に暮れてしまいます。

公的機関で働く人たちは、自分そのものが「仕事道具」であることを
どうか、忘れないで。

失敗を恐れること自体が、すでに、失敗であることを忘れないで。

特に人と人との絆をつなぐ職場の人たちは、自分をもっと高く評価して働いていただきたい。
心から祈ります。

話をしていて「自分には~~~できないから」とあきらめている感じを持つときが時々あります。

「そこ」で働いている「あなた」がまず第一歩、踏み出さなければ職場の人たちとの会議にも持ち込めない。
みんなで決めることも、最初は自分の感覚がスタートのはずです。

何かできない?
措置でなくても、処理でなくても、決議でなくても、
言葉・表情・態度・正直さ・率直さ・期待・・・・・
なんでもできることは、少しでもあるはず。


読んでくださっている方たちには、奥歯に物が挟まったような表現だな、と感じていらっしゃることでしょうね。
そうなんです。
奥歯に物が挟まっている状態なんです。

奥歯にもの挟まった状態であっても、何かしら発信したかったのです。

・・・・・・、NPOはそれでもあきらまたりしない。

だって、それがNPOやNGOなのだから!!



Posted by にじ at 06:46│Comments(0)
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