我が家の新しい家族
我が家にひょんなきっかけで訪れたワンコです。
ひょんなキッカケだったけど、かなり、縁のあっての出会いでした。
彼女が私たちに教えてくれたことは、
援助や支援に従事する人たちの姿勢でした。
「誰かを支える」という「支えられ方」がある、ということでした。
誰かを支えているつもりが、実は大いに支えられているということ。
ただし、このことを「意識」することが大事です。
なんとなく思っているだけでは、罠にはまります。
人は支えてやっている気持ちに簡単になっちゃうからです。
つい、援助者は思い通りに事が進まないと文句を本気で言っちゃいます。
こんなにしてやっているのに・・・
恩を仇で返して・・・などなど。
いやいや、してやっている感を持たせてもらっている訳でして。
支えられているのは誰か?
人間関係は常に相互作用。それを忘れてしまう力関係、という罠。
親への恩返しは、すでに育てているときにもらっているものです。
親から受けた恩は、子どもたちは次の世代に送ればよいのです。
恩は恩送りであり、恩贈りです。
もらえると思うな、恩返し!!
親(おとな)は十分すぎるほど、豊かな経験を子どもたちから頂戴したはずです!感謝!