家族
『家族』という単語で思い浮かべるイメージは、
人それぞれに違う。
温かい印象しか浮かばない人もいれば・・・
ため息をつきたくなる人もいる・・・
なのにネガティブなイメージしかモテずにいる人に
対して他者(ひと)は意外に冷たい。
心無い人のように扱われることも少なくはない。
ひとりひとりに歴史があって、そこに至る道すじがある
ことをいとも簡単に否定されてしまう。
何をそんなに頑なに明るく、
楽しくしておかなくてはいけないのだろうか。
ネガティブ・否定的・クール・悲観的な部分があっても
前向き・ポジティブ・建設的に人生や社会を考える
ことはできるのに・・・
いや、むしろ現実を見ることなく
明るくいなければ!と思うことこそ危険ではないのかな?
家族の形にも、家族の歴史にも多々あるもんさ、
ね!