スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2011年12月24日

子ども理解を深めるための連続講座 in KURUME

2012年1月14日(土)
京都舞鶴学園 学園長 桑原教修氏
「生きにくさを持った思春期の子どもたち
~児童養護施設の現場から~」

◆久留米市男女平等推進センター210・211学習室

2012年2月 4日(土)
京都花園大学 社会福祉学部教授 津崎哲郎氏
「児童虐待と地域支援」
◆久留米市男女平等推進センター視聴覚ホール

2012年2月18日(土) 
山梨県立大学 人間福祉学科教授 西澤哲氏
「家族の養育機能の回復を目指して
『見守る』から『支える』へ」

◆久留米市市民会館小ホール

いずれも14:00-16:00
無料
問い合わせ先
090-1921-3715  


Posted by にじ at 17:57Comments(0)虐待防止

2011年12月20日

子ども理解を深めるための連続講座 in KURUME

第3回 子ども理解を深めるための連続講座 in KURUMEを行います。

京都の舞鶴学園をご存知でしょうか?

何らかの理由で家庭ではしばらく暮らせない子どもたちが、児童相談所の措置のもとに暮らしています。
一言では言い表せない、いろんな体験をした子どもたちが当然の子どもの権利として、社会的に守れます。

そんな子どもたちの暮らしを守るのが舞鶴学園をはじめとする児童養護施設です。

第1弾:1月14日には桑原先生を、え~るピアの210・211号室でお話をしていただきます。

演題「生きにくさを持った思春期の子どもたち」児童養護施設の現場から

桑原氏が学園長を務める舞鶴学園は、「子どもたちが日々の生活に主体的に参加することで”暮らしのある”状況をつくりたい」という願いから、小舎制を導入されました。
子どもたちが、”できる限り一般家庭に近い生活ができるように”と、生活費は年間予算に応じて家ごとに割り当てられ、家計と同じように職員と子どもたちが一緒に考えて予算を切り盛りしたり、 買い物に出かけたり、月に一度は全員で食事を作ったりされているそうです。
児童養護施設で暮らす子どもに必要なことは、家庭で暮らす子どもにも必要なことです。

当日は託児もあります。
無料です。
これは親と子のこころの対話研究会主催として行います。
また講演会終了後、学園のドキュメンタリー番組を上映します。

児童養護施設で暮らす子どもたちの生活の中から見える子どもたちに必要なものをいっしょに見つめましょう。  


Posted by にじ at 00:35Comments(0)

2011年12月20日

社会的養護のもとにいる子どもたち

社会的養護のもとに暮らす子どもたちに向けて、私たちCAPスペシャリストは当初より、何とかCAPが大事にしているメッセージを彼らにこそ、伝えられないだろうかと実践を重ねてきました。

先週末、12月18日に東京都板橋区にあるグリーンホールにて一般公開で午前中、午後にわたり「子どもたちと明日をつくろう!」というタイトルで講演会や報告会を開きました。午前中には山梨大学の玉井邦夫先生に。午後には大正大学の鈴木力先生をゲストコメンテーターに各グループの報告会を開くことができました。

さまざまな職種の方が、このテーマに足を運んでともに考えてくださるということにまず、感動をしました。正直、うれしかったです。

各グループからのCAPプログラムを社会的養護のもとで暮らす子どもたちに届けておきる波乱や、感動、そして出会い、それから人権とは何ぞや!を知るその瞬間瞬間のできごとについて語られました。

CAPプログラムの根底にながれる揺るがない当事者視点こそが、社会的養護のもとで暮らす子どもたちに必要な援助の視点なはずですから。私たちCAPスペシャリストができる役割は、もっとたくさんありそうです。  


Posted by にじ at 00:13Comments(0)