2010年08月31日

我が家の新しい家族

我が家の新しい家族我が家にひょんなきっかけで訪れたワンコです。

ひょんなキッカケだったけど、かなり、縁のあっての出会いでした。



彼女が私たちに教えてくれたことは、

援助や支援に従事する人たちの姿勢でした。

「誰かを支える」という「支えられ方」がある、ということでした。

誰かを支えているつもりが、実は大いに支えられているということ。

ただし、このことを「意識」することが大事です。

なんとなく思っているだけでは、罠にはまります。

人は支えてやっている気持ちに簡単になっちゃうからです。

つい、援助者は思い通りに事が進まないと文句を本気で言っちゃいます。

こんなにしてやっているのに・・・

恩を仇で返して・・・などなど。

いやいや、してやっている感を持たせてもらっている訳でして。

支えられているのは誰か?

人間関係は常に相互作用。それを忘れてしまう力関係、という罠。

親への恩返しは、すでに育てているときにもらっているものです。

親から受けた恩は、子どもたちは次の世代に送ればよいのです。

恩は恩送りであり、恩贈りです。

もらえると思うな、恩返し!!

親(おとな)は十分すぎるほど、豊かな経験を子どもたちから頂戴したはずです!感謝!



Posted by にじ at 07:28│Comments(0)
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