2010年06月12日
素敵な学校
朝倉市杷木町志波の志波小学校にいきました。
子どもの数は減少しつづけ、今年度の入学生は6人でした。
この学校に毎年、通わせてもらってすでに10年以上。
子どもワークショップを通して、毎年、子どもたちと触れるたびに
“人の幸せ”って、こういうことなんだろうな~と考えさせてもらいます。
学校の先生方が子どもたちを見る眼差しは「教師」というより、
「育むおとな」って、感じです。
子どもが転べば、すぐにでも、走りよって助けたい気持ちになるけど
やせ我慢して、見守るというイメージです!
幸福度世界一の国デンマークの小学校は、子ども20人に二人の教師だそうです。
それと同様の環境です。
サルも、燕も、いのししも、たぬきも、鹿も共存している環境の中で
暮らしています。
子どもが何かを閃いたり、うまくやれた!と感じたとき、すぐに、
先生たちとアイコンタクトをとって、ニッコリ
失敗した! ケンカした! 泣いた!
というときもすぐに、先生たちに目を向けて
『どうしよう?!』
『だって、○○ちゃんが先にしたんだもん…』
『痛い、痛い』・・・・・と目を向けて、優しい眼差しで、よしよしされています。
Attachmentが学校では先生と
Attachmentが、大家族と、知っている大人集団としっかり結ばれている感じです。
とはいえ、いろいろ課題も抱えている子どももいます。
時に我が儘言ったり、ぐずったり、天邪鬼だったりする子ども。
そんな行動をする子どもに対して、またまた、友だちたちがとる行動は、
先生やおうちの人たちと同じ!
叱ったり、怒鳴ったり、指導したりではなく、
やさしくキッパリ、~~だよ!とくり返し、支えてくれるんです。
怒ったり、争いにならない。
すばらしい関係性です。
おとなから 育んでもらったとおりに
お友だちにもできるんですよね・・・・・
私たち、おとなは 生まれて間もない小さい子どもたちに
あまりにもパーフェクトな「成人ぶり」を期待しているようですね。
勝手に期待して、勝手に怒って
勝手にダメなヤツだと見切りをつけて
子どもたちにダメダメイメージをつけてしまう。
その悪循環のようです。
もっともっと、ナチュラルに子どもを育むとはどういうことか
考えたいものです。
子どもの数は減少しつづけ、今年度の入学生は6人でした。
この学校に毎年、通わせてもらってすでに10年以上。
子どもワークショップを通して、毎年、子どもたちと触れるたびに
“人の幸せ”って、こういうことなんだろうな~と考えさせてもらいます。
学校の先生方が子どもたちを見る眼差しは「教師」というより、
「育むおとな」って、感じです。
子どもが転べば、すぐにでも、走りよって助けたい気持ちになるけど
やせ我慢して、見守るというイメージです!
幸福度世界一の国デンマークの小学校は、子ども20人に二人の教師だそうです。
それと同様の環境です。
サルも、燕も、いのししも、たぬきも、鹿も共存している環境の中で
暮らしています。
子どもが何かを閃いたり、うまくやれた!と感じたとき、すぐに、
先生たちとアイコンタクトをとって、ニッコリ
失敗した! ケンカした! 泣いた!
というときもすぐに、先生たちに目を向けて
『どうしよう?!』
『だって、○○ちゃんが先にしたんだもん…』
『痛い、痛い』・・・・・と目を向けて、優しい眼差しで、よしよしされています。
Attachmentが学校では先生と
Attachmentが、大家族と、知っている大人集団としっかり結ばれている感じです。
とはいえ、いろいろ課題も抱えている子どももいます。
時に我が儘言ったり、ぐずったり、天邪鬼だったりする子ども。
そんな行動をする子どもに対して、またまた、友だちたちがとる行動は、
先生やおうちの人たちと同じ!
叱ったり、怒鳴ったり、指導したりではなく、
やさしくキッパリ、~~だよ!とくり返し、支えてくれるんです。
怒ったり、争いにならない。
すばらしい関係性です。
おとなから 育んでもらったとおりに
お友だちにもできるんですよね・・・・・
私たち、おとなは 生まれて間もない小さい子どもたちに
あまりにもパーフェクトな「成人ぶり」を期待しているようですね。
勝手に期待して、勝手に怒って
勝手にダメなヤツだと見切りをつけて
子どもたちにダメダメイメージをつけてしまう。
その悪循環のようです。
もっともっと、ナチュラルに子どもを育むとはどういうことか
考えたいものです。
Posted by にじ at 16:53│Comments(0)
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