2010年11月24日
久留米市との協働事業「CASーKサポーターズ養成講座」
2010年12月4日(土) 5日(日)二日間10時ー17時です!
10:00~17:00 CAS-Kサポーター養成講座【1日目】
『みんなで子育て・のびのび子育て・たたかず子育て』
―― こんな子育て文化を久留米市につくっていく仲間になりませんか? ――
この事業は、現在久留米市において、医療・教育・福祉など様々な場所で子育て支援に関わっている方々、今後関わろうと思っている方々を対象に、「子どものアタッチメント形成の支援」という考え方を共有できる子育てサポーターを養成し、子育て関係者のネットワーク作りを目指すものです。
※昨年度、提案公募型協働モデル事業に採用されたもので、好評のため引き続き今年度も実施するものです。
■講座の予定 (どちらかを受講してください) ※受講料は無料です
第1期 平成22年12月4日(土)、5日(日)
第2期 平成23年1月20日(木)、21日(金)
時間 内 容
≪1日目≫
10:00~17:00
(6時間) ・ 「みんなで子育て」(子育ての孤立を防ぐ)
・ アタッチメントで「のびのび子育て」
(「ねばならない」子育てからの解放)
・ アタッチメントの発達
・ アタッチメントを促すもの
・ アタッチメントを阻むもの
≪2日目≫
10:00~17:00
(6時間) ・ 「たたかず子育て」(他律から自律へ)
体罰としつけについて
・ わたしにできること
話の聴き方
虐待予防の第一歩 『ちょっとミーティング』
「なんだか気になる」…支援の現場で感じる
ちょっとした違和感を仲間と共有しましょう
・ あなたも大切な人(セルフケアのすすめ)
※原則として、2日間とも受講できる方に限ります(第1期の1日目と第2期の2日目の受講も可)。
※2日間の講座を修了された方には、「CAS-K子育てサポーター修了証」をお渡しします。
■申し込み締め切り
第1期 平成22年11月26日(金) 第2期 平成23年1月14日(金)
■実施場所
久留米市役所3階 305会議室
■主催者:久留米市 / 実施者:NPO法人 にじいろCAP
10:00~17:00 CAS-Kサポーター養成講座【1日目】
『みんなで子育て・のびのび子育て・たたかず子育て』
―― こんな子育て文化を久留米市につくっていく仲間になりませんか? ――
この事業は、現在久留米市において、医療・教育・福祉など様々な場所で子育て支援に関わっている方々、今後関わろうと思っている方々を対象に、「子どものアタッチメント形成の支援」という考え方を共有できる子育てサポーターを養成し、子育て関係者のネットワーク作りを目指すものです。
※昨年度、提案公募型協働モデル事業に採用されたもので、好評のため引き続き今年度も実施するものです。
■講座の予定 (どちらかを受講してください) ※受講料は無料です
第1期 平成22年12月4日(土)、5日(日)
第2期 平成23年1月20日(木)、21日(金)
時間 内 容
≪1日目≫
10:00~17:00
(6時間) ・ 「みんなで子育て」(子育ての孤立を防ぐ)
・ アタッチメントで「のびのび子育て」
(「ねばならない」子育てからの解放)
・ アタッチメントの発達
・ アタッチメントを促すもの
・ アタッチメントを阻むもの
≪2日目≫
10:00~17:00
(6時間) ・ 「たたかず子育て」(他律から自律へ)
体罰としつけについて
・ わたしにできること
話の聴き方
虐待予防の第一歩 『ちょっとミーティング』
「なんだか気になる」…支援の現場で感じる
ちょっとした違和感を仲間と共有しましょう
・ あなたも大切な人(セルフケアのすすめ)
※原則として、2日間とも受講できる方に限ります(第1期の1日目と第2期の2日目の受講も可)。
※2日間の講座を修了された方には、「CAS-K子育てサポーター修了証」をお渡しします。
■申し込み締め切り
第1期 平成22年11月26日(金) 第2期 平成23年1月14日(金)
■実施場所
久留米市役所3階 305会議室
■主催者:久留米市 / 実施者:NPO法人 にじいろCAP
2010年11月21日
ドメスティック・バイオレンスのないまちづくり宣言=久留米

平成22年11月21日
久留米市告示第494号
ドメスティック・バイオレンス(DV)のないまちづくり宣言
人はだれもが、かけがえのない個人として尊重され、安全に安心して暮らす権利をもっています。しかし、DVによる被害は後を絶ちません。
DVとは、配偶者間や恋人同士などの親密な関係のなかでおきる、さまざまな暴力のことをいいます。DVは人を暴力で支配する行為であり、身体や心を傷つけ、命を奪うことさえある重大な人権侵害です。
DVはいかなる理由があっても許されるものではありません。
久留米市は、市民と協働して、DVのないまちづくりを進めることを決意し、ここに宣言します。
……と、楢崎久留米市長が市民の前で、久留米市からの告示として発表をしているところです。何と心強い場面だったか。当事者を中心にして活動を行ってきた民間の人たちがつなぎ合ってできたものだと思います。行政と民間との協働は、当事者の痛みと力強さによって生まれたといって過言ではないと思った瞬間でした。
Posted by にじ at
16:27
│Comments(0)
2010年11月20日
虐待防止キャンペーン
今月初めに、福岡市天神の三越デパートライオン広場前にてたくさんの子どもに関するNPOが集合して、虐待防止キャンペーンを行いました。
NPO法人にじいろCAPからも参加しました。キグルミを着たり、CAP就学前プログラムで使っているお人形を持参してのキャンペーンをしました。大変な人気でしたよ

“子どもだって、おとな同様に一人の大切な人間。子どもだからといって軽く扱われてよいはずがない。おとながそうであるように、子どもも自分のことを決めたり選んだりするのって大切なはず。本人抜きで勝手に決められていくのって子どもならいいってことじゃないはず”
…って大事だと思いませんか? こんなこと当たり前じゃん!!って多数派の人たちが思う日本になったらいいなぁって思います。 そのような考え方の人がある一定数になったらイデオロギーとして認められてその時代の常識(一般化)になっていくのでしょうね。一歩、一歩!!
Posted by にじ at
18:48
│Comments(0)
2010年11月16日
児童養護施設にて

この写真は、子どもワークショップが終了した後に、子どもたちが別れ際になんとか時間を延ばすために描いてくれているところです。小さな手が描き出すあったかい絵です。
いつも3日目の子どもワークショップの始まりはグズリから始まります。そして、子どもワークショップが終了するころには、寂しい気持ちを隠すように「また、来年!!」と叫んでいます。笑っているけど泣いています。だけど、この児童養護施設の子どもたちは、「寂しいんだよ」とか「怖いよ」とかストレートに表現することをためらいません。それは、彼らが寂しくても怖くても受け止めてくれる受容的なおとなの存在を知っているからです。
子どもワークショップの時にも、何度も何度も職員さんたちの名前が繰り返し繰り返し、信頼の証といわんばかりに出てきます。人生のスタートに、こんなに信頼したいと思えるおとなを持つことができる子どもたちはラッキーなのかもしれません。そして、そんなラッキーな人と人とのつながりをコーディネートできる私たちの仕事もまた、ラッキーなのかもしれませんね。
みんなありがとうね!
Posted by にじ at
19:30
│Comments(0)
2010年11月03日
1歳でも2歳でも……
いつも体験をすることなんですが……
保護者ワークショップをさせてもらうと、会場に小さな子どもたちが保護者と一緒に来ています。
年のころは、0歳~5歳くらいまで。小学校の子どもたちの妹や弟たちです。
保護者ワークショップの2時間は、小さな子どもたちにとって大変な時間です。
保護者の方も最後まで聴けるかしら? と結構ハラハラドキドキの時間です。
まあ、あまりぐずったら帰ろう~ということで、よく左端・右端に座っていらっしゃいます。
ところが、保護者ワークショップが始まって、アタッチメントの話や、子どもワークショップの模擬体験などの話に及ぶと驚くほどピタっと、ぐずるのをやめ、泣くのをやめるんですよね。
わたしの体内にある「児童翻訳機」の通訳だとこんな感じです。
『あら、つまらない話だと思っていたら、案外、分かったこと言うじゃない?』
『ヘぇ~まぁまぁわかっているジャン!』
ってな感じでしょうか。本当にそんな感じで、話し手である私たちを見つめて、ぐずらなくなります。
それに、終わった後に抱っこさせてもらっても全然、人見知りされません。先日も、「あれ?おばあちゃんに抱っこされても泣くのにな~」と若いパパさんが驚いてありました。
子どもたちは何もわからない人ではありません。
本当によく見ています。状況判断をしています。
1歳から2歳にかけても「いやだ、いやだ」ビームも・・・
3歳の「する!する!やる!やる!」攻撃も・・・
5歳児の「なんで、なんで」応戦も・・・
大切な大切な発達ですよね。 笑って過ごせる余裕をつくろうね、おとなたち!!
余裕は自然とできるものではなく、知識で考え方を広げて、余裕を作り出す工夫が大事なんだと思うわ。
保護者ワークショップをさせてもらうと、会場に小さな子どもたちが保護者と一緒に来ています。
年のころは、0歳~5歳くらいまで。小学校の子どもたちの妹や弟たちです。
保護者ワークショップの2時間は、小さな子どもたちにとって大変な時間です。
保護者の方も最後まで聴けるかしら? と結構ハラハラドキドキの時間です。
まあ、あまりぐずったら帰ろう~ということで、よく左端・右端に座っていらっしゃいます。
ところが、保護者ワークショップが始まって、アタッチメントの話や、子どもワークショップの模擬体験などの話に及ぶと驚くほどピタっと、ぐずるのをやめ、泣くのをやめるんですよね。
わたしの体内にある「児童翻訳機」の通訳だとこんな感じです。
『あら、つまらない話だと思っていたら、案外、分かったこと言うじゃない?』
『ヘぇ~まぁまぁわかっているジャン!』
ってな感じでしょうか。本当にそんな感じで、話し手である私たちを見つめて、ぐずらなくなります。
それに、終わった後に抱っこさせてもらっても全然、人見知りされません。先日も、「あれ?おばあちゃんに抱っこされても泣くのにな~」と若いパパさんが驚いてありました。
子どもたちは何もわからない人ではありません。
本当によく見ています。状況判断をしています。
1歳から2歳にかけても「いやだ、いやだ」ビームも・・・
3歳の「する!する!やる!やる!」攻撃も・・・
5歳児の「なんで、なんで」応戦も・・・
大切な大切な発達ですよね。 笑って過ごせる余裕をつくろうね、おとなたち!!
余裕は自然とできるものではなく、知識で考え方を広げて、余裕を作り出す工夫が大事なんだと思うわ。
Posted by にじ at
20:36
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