2011年02月23日

子どもの哲学

子どもと本気で語る体験をしている人が、どのくらいいるんだろうか。

教えてやろうとか、指導してやろうではなく、子どもの口から何が飛び出すのか、わくわくとした気分で聴いていると語っている間にも子どもが成長していくのがわかります。

黙って聞いたり、タイミングの良い質問をすることで、全神経を注いで自らの状況を整理し、どんな自分でいたいのか?と考えています。

誇り高く生きようとする子どもたちのエネルギーを感じます。

もっと、子どもたちの話を楽しみに聴いてほしいし、子どもの微笑ましい背伸びした発言にも真剣なまなざしを向けてほしいなと思います。

今、子どもたちに何かプレゼントできるとしたら、余りある予定のない時間と、豊かな感情を受け止めるおとなをプレゼントしたいな~と思います。

全国のタイガーマスクを集結させて、それらが実現できるような「子ども省」を贈りたいものです。



Posted by にじ at 21:34│Comments(0)
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