2011年05月24日
子どもが地域をつなぐ

この子らがいてくれたおかげで、私はどれほど人間として成長させてもらっただろうか、と。
子どもがいてくれたおかげで、多くの出会いをもらいました。
もしかしたら、子どもどうしが友だちでなければ、自分から付き合おうとしなかったかも?!と
思う人との出会いだったり。
子どもが何やら、しでかしてくれるおかげで、自分では経験しなかっただろう経験を積ませてもらったり。
子どものためと思えば、嫌いなアウトドア体験もしたり(笑)。
わが子だけではない。
地域の「困ったちゃん」扱いをされている子どもについて
近所の人たちは、最初こそ、文句をいっているけれども、
いつの間にやら「どうしたらいいだろうか」と談義している。
談義している間に、近所の人たちの絆が育まれたりしている。
里親さんに預けられる子どものおかげで、里親さんだけにとどまらず
多くの人が成長するチャンスをもらう。
本来、子どもってそんな存在なんじゃないかな?
困らされない子どもにしようなんて、ちょっと手抜きな感じがする。
困っているとき、子どもの存在で、おとなが「おとならしく」なるチャンスをもらっているじゃないかな?
Posted by にじ at 01:31│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。