2010年05月26日
1年生
1年生のワークショップに行くと、いつも感じることがあります。
それは、1年生は「まだ」1年生ということです。
なのに、「もう1年生」ということで、子どもらは、突き放されている気がしています。
1年生なりに緊張して学校生活をしているから、ちょっと認められたいと思っていますし、ちょっとヨシヨシってハグハグされたいし、うれしそうに話を聞いてもらいたいって思っています。そんなに大層にかまってほしいのではなく、ちょっと見てほしい・ちょっとわかってほしい・ちょっとエライね!って言われたいのです。それが成長のための充電なのですから。言葉や温かさという影響も子どもたちには必要なのです。
親もいっぱいいっぱいになることもわかりますが、少しだけ、やせ我慢して子どもたちに充電してください。そのほうは、親にとっても充電になるものなのですよ。実際に子どもに読み聞かせなどをすると、読んでいるおとなにも情緒を沈める作用になるのみたいですしね!
もう1つ!! 私たち世代から見ると、お母さんもお父さんたちも、かわいい
お母さんや、お父さんたちにも、まわりの人たちが、いろんな「かまい方」をしてほしいです。
人生長いんですから・・・互いにゆっくり成長していきましょうね!!
Posted by にじ at 20:31│Comments(0)
│子育て
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