スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2010年05月25日

川会にws+事務局で研究!

今日は、ワークショップ組は久留米市立川会小学校に出かけています。 
2年生の子どもたちときっといろんなやりとりをしたはずです。
田主丸のい~いところです♪♪♪ 

わたしコト“きりん”は、デートDV防止プログラムについて
事務局長と研究していました。


「成人のアタッチメント~理論・研究・臨床~」
北大路書房 

W/スティーヴン・ロールズ+ジェフリー・A・シンプソン編 
遠藤利彦+谷口弘一+金政祐司+串崎真志監訳
・・・は、私たちの「デートDV防止」の考え方をしっかりと支えてくれる本です。 

NPO法人にじいろCAPの中には
「デートDV防止プログラム“さくらんぼ”」があります。 
このプログラムも大変、お勧めです!!


恋愛に必要な知恵は人生の知恵につながる
これが“さくらんぼ”のキャッチフレーズです。  


Posted by にじ at 20:08Comments(0)

2010年05月24日

にじいろ会議



今日は「にじいろ会議」の日でした。だいたい、週1回ペースで「考える」「作業する」「計算する」「まとめる」などのたくさんの事業をスムーズにやりこなすために、あれやこれやと考えることや、たくさんの事務処理があります。こうやっておいしいコーヒーを飲みながら、議論するとたくさんのアイディアが生まれてきます。 おしゃべりする力は大事なパワー。そして、話した内容をだれも否定しないことが大事なパワーへとつながるのです。


5月8日に「NPO法人にじいろCAP総会記念講演会 幸福度世界一の国デンマークに学ぶ」で 教育文化研究所の長阿彌幹生さんにもお話をしてもらいましたが、比較・競争は自分の中で! 学校とは考えるプロセスを学ぶところ・・・という話を聞いてますます、大切にしたい“にじいろ”モードです。


10月2日3日に行われる「くるめフォーラム」にも企画を出そうと考えてみました。また、後日、発表しますね。
  


Posted by にじ at 04:22Comments(1)

2010年05月23日

きょうだいは同じようにする必要あるのか?!

よく、きょうだいは同じようにしなきゃいけないから大変!・・・・・という保護者さんのため息を聴くことがあります。

それって本当?!?

きょうだいだって、それぞれ別個の人間のはず。

もちろん、ツィンの子どもたちたもそうです。 三つ子ちゃんだろうと・・・

同じことを子どもが要求することはありますよ。そりゃあ、小さな子どもたちが要求することはシンプルなので、要求自体は煮ているはずです。

だけど、保護者さんや祖父母さんたちが 必要以上に「同じにしなければならない」という思い込みがあって、むしろ子どもたちに「刷り込み」をしてしまい、その結果、ずっと 子育てへの負担を自分自身でかけていらっしゃるように感じるのです。

それぞれ要求されたことに応じることこそが、Attachment形成なのですから

要求される前に、同じ! 同じ! 同じにしなきゃ! とあまり思わなくていいんですよ。

○○ちゃんは、~~する?
△△くんは、~~する?
そう、△△くんは、~~はいらないんだね。教えてくれてありがとう!ってな感じでいいんじゃない?

そんな自己選択のあとに コメントをつけないことも大事です。
たとえば・・・
「へえ~~~○○ちゃんは、女の子なのに男っぽい色が好きなんだね! でも、△△くんは、男の子なのに こんな女の子みたいなやつが好きなんだぁ!!」なんてね・・・・。

こんな比較が サジェスションをしてしまい、きょうだい二人の仲を悪くしてしまいます。

同じ、同じ、同じこそが愛情・・・・と、教え込むことになりますから、

子どもたちは、ちょっとでも、同じにしてもらえなかったときに 不安感を覚えます。

だから、本当はあまり食べたくもないお菓子をほしいと、訴えなきゃいけなくなるし・・・

本当にどうでもいい、自転車の色にこだわなければ 自己存在が薄くなる気がしちゃうんし・・・・

だから、保護者さんに食い下がることになる・・・という悪循環です。


同じでない一人の人間としての大切さを、日常生活の中で 保護者さんや 祖父母さんたちが表現するって

大事なことです。それらが、子どもたちが学校に行ったとき、それぞれの友だちのよさを見出し、協力し合える土壌をつくりあげるのですから。


こんな子育てのちょっとしたコツを これからも 紹介していきたいな・・・と思います。みなさんのご意見も聞かせてくださいね。  


Posted by にじ at 09:26Comments(0)

2010年05月23日

5月22日(土曜日)・・・



福岡市「福岡国際会議場」で、第52回"日本小児神経学会”が行われました。 
わが「にじいろCAP」の理事でもある山下裕史朗先生(准教授)が所属する
「久留米大学小児科」のドクター方が超多忙なスケジュールの中、主催者となり開催されていました。 
その展示会場で、にじいろCAPの展示もさせていただきました!!

他の展示はさまざまな発達障害や、
まだまだ治療が進んでいない患者数がすくない小児病などへの理解を求めるものばかりでした。
そんな中で、にじいろCAPが「人権」「暴力」「エンパワメント」というワードで訴える展示は、
ちょっとつながりを感じにくいのではないか?と不安になりました。

しかし、CAPプログラムが訴えるものこそが、
この小児神経学会に足を運ばれるドクター方に一番、わかっていただきたいことでした。

理解してもらえないことで起こる子どもたちへの 
「かわいそう」という同情・・・ 
「面倒くさい」・・・ 
「なんかヘン」・・・という

彼らが学校で地域で受ける態度は、
本当に、子どもたちの自尊感情を傷つけていきます。 

彼らが持っている症状も含めて、
彼らのパワーであるはずなのに、
その症状や病気を自己否定しなければならない環境は、
どうしても防ぎたいと思います。

すべての子どもたちが「生まれてきてよかった」と思えるためには、
やはり、「よき理解者」「よき友人」が必要です。

そのためには、子どもたちが住む地域文化に働きかけていく必要がどうしても、あります。
そこにCAPプログラムが 橋渡しをできると思うのです。

ADHD ADD LD アスペルガー症候群 レット症候群 トゥレット症候群 もやもや病 ・・・・・たくさんの病気や症状を抱えている子どもたちが、「私は大切な人!」と 感じられる生活・日常生活のためには、学校・家庭・地域に働きかけていくことが大事なはずです。

親だけで育てられません。 
かれらのそれぞれの「個性」というパワーを 大事にしたいものです。


  


Posted by にじ at 09:12Comments(0)

2010年05月23日

5月21日(金曜)に・・・

今日は、福岡県福岡児童相談所が主催する児童相談所新任者、子育て支援センター職員、青少年サポーター、家庭児童相談員などなど、子どもと家族を実際に支援する方たちへの研修3時間コースでした。

50名近くの方々が、最初は緊張なさっていましたが、終わる頃には「相談員になってよかった」とおっしゃってくださっていました。

子どもの人権って文字ではなく、実感として大切にしたい!と思っていただけるようにするのが、私たちCAPスペシャリストのお仕事ですものね!
  


Posted by にじ at 08:55Comments(0)

2010年05月11日

今日は柳川に行きました♪

今日は柳川市役所子育て支援課にお招きされて、家庭訪問などなさる支援者の方たちのための研修を行いました。ずいぶんと活気ある研修になりました。外は少し肌寒い雨でしたが、研修室は暑くて汗がでるほどでした。ため息や笑い声など、さまざまな情動とお付き合いしていただけたように思います。次回18日につづきの研修が予定されています。また、参加者の方々とお会いできることが楽しみです。
  


Posted by にじ at 01:59Comments(0)

2010年05月10日

はじめまして(*^_^*)



はじめまして
「にじいろCAP」のにじですface02

「にじいろCAP」はすべての子どもが「生まれてきてよかった」
心から感じられる「子ども時代」を過ごすことができるように
非暴力な地域を目指す特定非営利法活動法人で、主に福岡県を中心に活動してます。

CAPとはChild Assault Preventionの略。
「子どもへの暴力防止」を目的にしたプログラムです。

CAPのプログラムはICAPが著作権を持っており
世界12カ国、国内160グループがきちんとした契約のもと活動を実施しています。

日本では東京以西を「NPO法人CAPセンター・JAPAN」
      以東を「JーCAPT」という団体が契約を管理しています。

にじいろCAPも兵庫県西宮市にある
「NPO法人CAPセンター・JAPAN」に登録をして、契約の上で活動しています。

規定のトレーニングを受けたCAPスペシャリスト以外の人が
実施したり真似したりして使用することはもちろんできません。
にじいろCAPではこのスペシャリスト資格を保持するメンバーが50人おり
ワークショップなどを開催しています。

CAPプログラムやさまざまなプログラムを用意して
人権意識をたかめ、学校・家庭・地域をつなぐ役割を果たしていきます!

これから私たちが行っている活動や
皆さんにお伝えしていきたいことを
少しずつご紹介させていただこうと思っています(#^.^#)

ブログ初心者なので
上手く記載できないこともあるかもしれませんが
あたたかく見守っていてくださいface06

どうぞよろしくお願いいたしますicon06face02icon06



あんしん+じしん+じゆう=子どもに特に大切な権利

  


Posted by にじ at 03:02Comments(0)